四柱推命で相性が悪いと言われたらどうする?気にしたほうがいい組み合わせと、気にしなくていい話
占いで「相性が悪い」と出ると落ちこみますよね。でも四柱推命の相性は、一つの組み合わせだけで決まるものではありません。よく言われる相剋・冲の意味と、本当に見るべきポイントを整理しました。

好きな人や恋人との相性を四柱推命で調べたら、「相性が悪い」と出てしまった。そんなとき、別れたほうがいいのかと考えてしまう人もいるかもしれません。
先に答えを書くと、一つの組み合わせだけで相性の良し悪しは決まりません。四柱推命の相性は、二人の命式をいくつもの角度から重ねて読むものだからです。
ここでは、「相性が悪い」と言われやすい組み合わせが何を意味しているのか、どこまで気にすればいいのかを順に見ていきます。
「相性が悪い」と言われやすい3つのパターン
1. 日干どうしが相剋の関係
四柱推命でいちばん大事なのは、生まれた日の十干、つまり日干です。日干は「あなた自身」を表す星で、相性もまずここを見ます。
日干の五行どうしが、片方がもう片方を抑える相剋の関係にあると、「相性が悪い」と説明されることがあります。たとえば水は火を消し、金は木を切る、という関係です。
2. 日支どうしが冲になる
日柱の下半分、日支(生まれた日の十二支)が正反対の位置にある組み合わせを冲(ちゅう)と呼びます。子と午、卯と酉のような組み合わせです。
日支は配偶者や家庭を表す場所とされるので、ここが冲になると、ぶつかりやすい関係として扱われます。
3. 生まれ年の干支が向かい合う
「子年と午年は合わない」のように、生まれ年の十二支だけで相性を言う占いもあります。ただ、これは命式の四つの柱のうち、年柱の一部しか見ていません。
相剋は「悪い相性」とは限らない
相剋と聞くと相手を傷つける関係のように聞こえますが、実際には足りないところを補い合う関係として読むことも多いんです。
火の強すぎる人にとって、水の人は熱を冷ましてくれる存在になります。抑えられる側が窮屈に感じる場面はあっても、その緊張感が関係を引きしめることもあります。
反対に、相生や同じ五行どうしの「相性がいい」組み合わせでも、似すぎて刺激がない、甘えあってしまう、といったことは起こります。五行の関係の読み方は五行の相性 — 相生と相剋の読み方で詳しく書いています。
冲があっても、それだけで決まらない
冲は「変化」や「動き」の意味も持っています。ぶつかることがあるぶん、お互いを停滞させない組み合わせでもあります。
また、冲はほかの柱との組み合わせで弱まったり打ち消されたりするとされています。日支が冲でも、別の柱で結びつきの強い関係があれば、全体としてはまとまりやすい命式になることも珍しくありません。
本当に見たほうがいいポイント
二人の五行のバランス
相手が、自分に足りない五行を多く持っているかどうか。四柱推命では、これが一緒にいて楽かどうかに大きく関わると考えます。
干合があるか
日干どうしが干合(かんごう)の関係にあると、性質は違うのに引き寄せられやすいとされます。甲と己、乙と庚、丙と辛、丁と壬、戊と癸の5組です。相剋の組み合わせが干合でもある、ということもあります。
大運の流れ
二人それぞれが、いまどんな大運(10年ごとに巡る運)の中にいるか。どちらかが大きな変化の時期にいると、相性そのものより時期のせいですれ違うこともあります。
自分の日干は、日干の調べ方(自動計算)で生年月日を入れるだけでわかります。十干ごとのページに、干合や相生にあたる相手の日干ものせています。
「相性が悪い」と出たときの考え方
占いの結果は、関係を決めるものではなく、ぶつかりやすいところを先に知るための地図です。
「相剋だから、自分が相手を抑えこみやすいのかもしれない」「冲だから、生活のペースが合わない時期がありそう」。そう読みかえるだけで、すれ違ったときに相手を責めずにすみます。
名前や誕生日、質問形式など、相性診断の方式ごとの違いは相性診断は名前・誕生日と質問、どちらが当たるのかにまとめています。性格の面から二人の相性を見たいときは、相性診断を12問・1分ほどで試せます。
まとめ
四柱推命で「相性が悪い」と言われるのは、日干の相剋、日支の冲、生まれ年の干支などが理由のことが多いです。でも、どれも命式の一部だけを見た話で、ほかの柱や干合、大運まで重ねると読みは変わります。
気になる結果が出たときほど、一つの組み合わせで決めつけず、二人の命式全体を見てもらうのがいちばん確かです。
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