相性診断は名前・誕生日と質問、どちらが当たるのか
名前や誕生日で出す相性と、設問で出す相性。仕組みが違うので、当たる場面も違います。どちらを使うべきかの判断基準をまとめました。
「相性診断」で検索すると、名前を入れるもの、誕生日を入れるもの、質問に答えるものが並んで出てきます。どれも同じ名前で呼ばれていますが、中身はまったく別の仕組みです。
三つは別のものです
- 名前式 — 二人の名前を入れる。同じ二人なら結果は変わらない
- 誕生日式 — 二人の生年月日を入れる。同じ二人なら結果は変わらない
- 設問式 — 12問に答える。受ける時期によって結果が変わる
名前と誕生日の方式は、同じ二人なら何回やっても同じ結果が出ます。変えられないものを入力しているからです。これは弱点ではなく、そういう作りです。
質問の方式は、受けるたびに変わる可能性があります。 半年後に受けたら違う結果が出るかもしれません。これも欠陥ではなく、いまの状態を見ているというだけです。
名前の方式は、ほぼ遊びです
正直に書きます。名前の画数から相性を出す方式に、根拠らしい根拠はありません。楽しむためのものです。
ただ、遊びとしてはよくできています。二人でその場で試せて、結果がすぐ出て、話のきっかけになる。きっかけを作るのが目的なら、これで十分です。当てにいく必要がありません。
誕生日の方式は、体系が背後にある
こちらは占星術や東アジアの命理といった体系を使っています。何百年も積み上げられた枠組みがあるぶん、名前の方式より説明に厚みがあります。
ナカミの今日の運勢もこの系統で、干支と十神をそのまま使っています。ただし「体系がある」ことと「科学的に検証されている」ことは別です。ここは混ぜずに考えたほうがいいところです。
質問の方式は、話が続く
設問に答える方式のいちばんの利点は、結果を突き合わせたあとに会話が伸びることです。
名前や誕生日の方式は、結果が出た時点でだいたい終わります。変えられない前提から出ているので、「じゃあどうする」につながりにくいのです。
一方、質問の方式は「私はこう答えたけど、あなたはどう答えた?」から話が始まります。答えの違いが見えるので、相性の数字よりなぜ違うのかのほうが面白くなります。
どちらを選ぶか
- その場のきっかけがほしい — 名前・誕生日の方式が速い
- 関係を続けるための材料がほしい — 質問の方式
- 今日の判断材料がほしい — 誕生日の方式(毎日変わるもの)
ナカミの相性診断は質問の方式です。二人分の結果を並べる前提で作ってあり、12問・約2分で終わります。生年月日を入れるのは今日の運勢のほうです。
相性が悪いと出たとき
どの方式でも、相性が悪いという結果は出ます。ここで覚えておいてほしいことがあります。
相性は、うまくいくかどうかの予測ではありません。 相性が悪い組み合わせは、放っておくとすれ違いやすいというだけです。何がすれ違いやすいのかが分かっていれば、そこだけ気をつければ済みます。
長く続いている関係を見ると、相性がいいから続いているというより、どこがずれるかを二人とも知っているから続いていることのほうが多い印象があります。診断の使い道は、そこを先に見つけることです。