相性とは「合う人」ではなく「長く続く人」を探すことです
最初に合うことと、最後まで続くことは別です。自分と長く続く相手の質を六つに分けて、居心地と無関心、刺激と不安の見分け方まで。
相性を見たくなる理由は、たいてい一つです。この人とうまくいくのかな。ところがこの質問は、なかなか答えが出ません。最初に合うことと、最後まで続くことがまったく別の問題だからです。
質問を変えると、答えが出ます。自分はどんな人と長く続くのか。
最初に惹かれる条件と、長く続く条件はちがいます
始まりは、だいたい刺激がつくります。ときめいて、新しくて、目立ちます。でも半年もすれば、刺激は必ず減ります。そのとき何が残るかが、関係の寿命を決めます。
人によって残るものがちがいます。大きく分けると、六つになります。
そばで息がつける人 — そばにいると緊張がほどけます。会って帰ってくると充電されています。 エンジンをかける人 — となりにいると自分が動きます。先延ばしにしていたことに、そのとき手がつきます。 説明のいらない人 — 説明しなくても通じます。会話の密度が、そのまま愛情です。 道を決めてくれる人 — 方向を決めてもらえると安心します。引きずられるのではなく、預けるのです。 足りない所を埋める人 — 自分にないものを持っています。尊敬が、そのまま愛情に変わります。 ずっと変わらない人 — 変わりません。強さより、続くことが大事です。
混同しやすい二つの組
居心地の良さと無関心は、外から見るとよく似ています。どちらも静かで、要求がありません。でもちがいます。居心地の良さは緊張をほどいてくれることで、無関心は気にかけていないことです。疲れているときに、この二つはいちばん区別がつきません。
刺激と不安もよく混ざります。気をもませる人のそばでも、心臓は鳴ります。見分け方は簡単です。会ったあとに何かしたくなるなら刺激、確かめたくなるなら不安です。自分を立たせてくれるのは、前者だけです。
いちばん多い失敗は「みんながいいと言う条件」で選ぶことです
条件表は、だいたい似た顔をしています。性格が良くて、安定していて、話が通じて。ところが人によって、そのうちどれが欠けると耐えられないのかがちがいます。
話が通じないと駄目な人は、条件がどれだけ良くても会話が詰まった時点で終わります。居心地が先の人は、どんなに素敵な相手でも気を張る相手だと疲れます。自分は何が欠けると駄目な人なのかを知っている方が、条件表よりずっと役に立ちます。
飲み会の帰り道を思い出してみてください。誰と歩いた帰り道が軽かったか。給料日でも家賃の引き落とし日でも、機嫌が変わらずに一緒にいられた相手は誰だったか。条件表には載らないところに、答えは残っています。
六つのうち、自分がどれかを知る手がかり
見分けるのは難しくありません。過去に長く続いた相手を一人思い出して、その人の何が良かったのかを一言で言ってみます。「一緒にいると息がつけた」ならそばで息がつける人、「説明しなくても伝わった」なら説明のいらない人です。
もう一つの手がかりは、別れたあとに何がいちばん恋しかったかです。気持ちがラクだったことなのか、胸が高鳴っていたことなのか、いつもそこにいたことなのか。恋しくなるものは、その人にとって関係の中心にあったものです。
傾向で見えるのは、ここまでです
ここまでの話は、全部あなた自身の傾向についてです。どんな質の人と長く続くのかは、これで見当がつきます。
ただし、二人の実際の相性は、生まれた時間まで見てはじめて細かく分かれます。同じ傾向でも、おたがいの気が押さえ合うのか押し合うのかで結果が変わるからです。
まずは無料の診断で自分の質をつかんでおいて、特定の相手との相性が気になったときに占いを見ます。順番が逆だと、お金だけ使って残るものがありません。→ /quizzes/couple-match